yowamushi

友達と話をしていて、ふと。

「好きだ」と自ら言う人/言わない人に分かれた。
「別れる」と自ら言う人/言わない人にも。


後者の人が言う。
「だって、今の関係が壊れたら怖いじゃないか。
 だって、拒否されたらいやじゃないか」と。

前者の人が言う。
「だって、どっちか分からなくてもやもやしている時間に
 耐えられないじゃないか」
と。

どっちも同じ「怖い」から生まれる行為だったのね。

私自身は後者だと思ってたけど、
「ajicocoは前者だね」、と言われた。

ふうん、意外。

感情脳と感情論

最近とあるスクールに通って、
思いっきり自分の弱点を直視しました。

・行動力が無い
・考えすぎる

が私の弱点だとばかり思っていたけど
その根底にあるのは
・誰かに嫌われたくない、だめだと思われたくない
・ゆえに、失敗したくない
・ゆえに良い子ちゃんを装う
ということだった。


ひえー。
気づかなかったとは(汗


てか、浪人してるし、いまさらそんな?
って感じですが、確かにあたしはプライドが高い上
保守的なところがある。


でもでも。
今のあたしは、どう転んでも今のあたし以上でも以下でもなく、
それが事実である。

だから隠したところでそれは隠しきれない真実。

隠しても現状が変わらないのであれば、
晒して、動いて変わろうとするしかない。

必要なのは隠すことでも守ることでもない。

どんなにだめでもそれを受け止めて、
それに対してどう動くか。


なんだか少し、歩いていけそうな気がする。

私は何屋さん?

小さい頃、団地で一緒に遊んだあの子は、
バンドで活躍するボーカリストとして有名になった。


中学の時、隣のクラスだった男の子は人気お笑いコンビニなった。


大学生の頃、小さなお店で行われたイベント。
その片隅でお互いの共通項「台湾」の話をしてくれたあの子は
紅白にでるような、人々の心を震わす歌手になった。


大学生の頃、笑顔で手をぶんぶん振ってくれた男の子も、
バンドとしてデビューでして、
ラジオ局のイベントに出てた。


なんか不思議。


そして、すごく、焦る。
うーん、焦る?妥当じゃないな。


有名になりたいという欲求は全く無いけど、
あたしには「これだ!」って物が無くて。


でもそれは誰かがプレゼントしてくれる物ではなくって、
日々の蓄積の中で生まれてくる物。


それが分かったから、大丈夫。


安藤裕子も「隣人に光がさすとき」を書いたのは
こうゆう気持ちだったからに違いない。

体の力を抜く

とあるスクールに通学中。
ジャンルでいると自己啓発?こう書くと怪しさ120%ですが。


内容としては、体の感覚を取り戻して、
感覚脳の働きを刺激するもの。
ゆえに、エクササイズ中心。

体の力を抜いて!って言われるんですが
体の力を抜く、ということがどれだけ難しいか分かる。



話は変わりますが。


私、水泳が大好きなんで、
特にドルフィンキックで泳ぐのが好きなんですね。
で、このドルフィンキック。
体の力が抜けている時じゃないとスムーズに泳げないんです。

ヨガもそう。

そのことを知っている=体の力を抜く事が出来る
のですが
人間関係や仕事だと、「頭」「言葉」に意識がいっちゃうから、
体に力が入っている上に、それが習慣になっちゃってる事が多い。

その証拠に、仕事がある日は肩がバリバリ・・


私はどうも考えすぎて行動できなくなる上に
体を人以上に動かさないと駄目な人間のようなので
今後は積極的に体を動かして
「心も体も力を抜く」ことを身に付けたいです。


にしても。
運動量が必要って、大型犬みたいだな(笑

駄目な自分も、いい自分も全部自分。
岡本敏子さんのことを思い出して改めて実感。


全部ひっくるめて、今の自分に責任を持とう。
それが小さな私にできる事、だわ。



そして、お金の使い方を変えよう。

仕事は自分の能力を社会に還元する事であると同時に
自分の人生を豊かにする物であると思う。

漫然と仕事をしないで、自分に与えられた時間とお金を、
自分の人生を輝かせる事に使いたい。


旅行をしたり、演劇やライブへ行ったり。
料理したり、勉強したり、新しい人とであったり。
誰かとの楽しい食事をしたり、プレゼントをしたり。

お金も、自分次第で生かし方があるんだと思う。


そう思うと、輝かしい未来も今の自分に内包されているってことがわかって
嬉しくなってくる。

人生ってすばらしい。