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ある時、色んな人に「綺麗になったね」と言われまくった事がある。
その頃、何があったかといえば、彼氏が出来て幸せだったってだけ。

この事実から分かるとおり、
人間は気持ち次第で良い顔にも悪い顔にもなるもの。

そして、会社に入ってから気づいたこと。
失敗したらどうしよう、嫌われたりしたらどうしよう、
と初対面の時や、プレゼンの時に声が小さくなると、
その自信の無さが伝わってしまい、
心配していた事が本当になってしまう事が多い。

腹に力を入れて、声を出せば、自分の恐怖とともに
悪い印象を蹴散らす事が出来る。

ここのところ、自分に自信が無くて消えてしまいそうだった。
勿論、経験をつんで、成長しなければならない。
では、経験の無い今の自分を嫌っていいのかというと
それもまた違う。

自分を信じてあげる事、
そして経験と言うプレゼントを自分にこつこつ上げる事で、
少しでも良い顔になっていけるのではないだろうか。

不安て、自分の顔を暗くして、結局実現させちゃうんだよね。

松本大洋「鉄コン筋クリート」でも、
「クロ」が自らのダークサイドに飲み込まれそうになったし、
「スターウォーズ」でも、ダースベイダーがああなったのも
「不安」が原因だったもんね。

だから。
もう不安に飲み込まれる事を辞めようと思う。